我が子のホームスクーリングから始まり、音源付きの5,000冊もの子ども向け洋書を取り揃えた英語図書館「FUN TO READ BOOKCLUB」。 この場所が原点となり、今や日本国内はもとより、世界各地に住む英語の第2言語として学んでいる子どもたちへと英語の感覚を育むプログラムをオンラインで提供しています。
元々システムエンジニアだった私が海外経験が全くない子供たちの英語教育で悩んでいた時、英語教育先進国のアジアの国々では、子供達が多読多聴により英語力を習得していることを知りました。迷うことなく、すぐに子供向けの英語の絵本を集め始め、長男に多読をスタートさせたのがイングリブの前身の英語図書館創立のきっかけです。現在14歳の次男は、私が独自開発してきたカリキュラムを続けた結果、発音はアメリカ人と間違われるまでになり、既にアメリカの大学生水準の英語力を持っています。また、多読を進めてきたことで、息子たちは本を読むことが好きになり、自分の興味のある分野の知識を深めたいという気持ちから更に専門性の高い本を読むようになり、また幅広い分野への興味も広がるといった学びの好循環も経験しました。息子達の英語力は、彼らの将来の夢を更に大きなものにしてくれることは間違いないと本人達も実感しています。このような私たちの体験を、身近な地域の子供達、そして日本中、世界中の子供達に広げていくことを楽しみにしています。